水槽サイズから実際の水量を計算し、薬浴の規定量・塩浴0.5%の塩の量をその場で換算。
規定量の1/2・1/3にも対応。無料・登録不要・計算はすべて端末内で完結します。
満水容量 64.8L − 水位下げ・底砂のぶん = 実水量
実水量 = 幅 × 奥行 × (高さ − 水位下げ − 底砂厚) ÷ 1000。流木や石が多い場合はさらに1割ほど少なく見積もると安全です。
水1Lあたり5g × 54L ・ 大さじ約15杯(大さじ1≈18g)
塩は人工添加物の入っていない食塩・粗塩・アクアリウム用の塩を。一度に全量入れず、2〜3回に分けて30分以上かけて溶かすと魚への負担が減ります。
水槽の水量は 幅(cm) × 奥行(cm) × 高さ(cm) ÷ 1000 = リットル で計算できます。ただしこれは「満水容量」。実際の飼育では水面をフチから2〜4cm下げ、底砂やソイルも数cm敷くため、実水量は満水容量より1〜2割少なくなります。薬浴や塩浴の濃度計算で満水容量を使うと薬が濃くなりすぎるので、必ず実水量で計算してください。
60cm規格水槽(60×30×36cm)の満水容量は約65L。水位を3cm下げて底砂を3cm敷くと実水量は約54Lです。「60cm水槽=60L」と覚えていると1割以上ずれるので注意。
| 水槽 | サイズ(cm) | 満水容量 | 実水量の目安* |
|---|---|---|---|
| 30cm規格 | 30×18×24 | 約13.0L | 約9.7L |
| 30cmキューブ | 30×30×30 | 約27.0L | 約21.6L |
| 45cm規格 | 45×27×30 | 約36.5L | 約29.2L |
| 60cm規格 | 60×30×36 | 約64.8L | 約54.0L |
| 90cm規格 | 90×45×45 | 約182.3L | 約158.0L |
| 120cm規格 | 120×45×48 | 約259.2L | 約226.8L |
* 水位−3cm・底砂3cm(90cm以上は底砂3cm・水位−3cm)で計算した目安。レイアウト素材が多い水槽はさらに1割引いて見積もると安全です。
魚病薬のパッケージには「水○Lに対して△mL(または△g)」という形で規定量が書かれています。自分の水槽の投与量は次の式で出せます。
投与量 = 水槽の実水量(L) ÷ 規定の水量(L) × 規定量(mL/g)
「水40〜80Lに10mL」という規定の製品で、実水量54Lの60cm水槽に標準的な濃度(60Lに10mL)で入れる場合: 54 ÷ 60 × 10 = 9mL。1mL単位のスポイトや注射器(シリンジ)があると正確に量れます。
薬に敏感な魚種(ナマズ・古代魚・小型カラシンなど)や稚魚は、規定量の1/2〜1/3から始めるのが定石です。計算した投与量に1/2や1/3を掛けるだけですが、本計算機なら「濃度」欄で選ぶだけで自動換算されます。
塩浴の定番濃度0.5%は水1Lあたり塩5g。つまり「水量(L)×5=塩(g)」です。例: 水20Lなら100g、54Lなら270g。
液体カルキ抜きも「水○Lに△mL」という規定なので、②の計算機で「手動入力」を選んでお手元の製品の規定量を入れればそのまま使えます。水換え時は水槽全体ではなく「足す新水の量」で計算するのを忘れずに。
「1/3換水」なら実水量×1/3。実水量54Lの60cm水槽なら約18L=バケツ(8L)約2杯強です。バケツ何杯になるかを覚えておくと毎回の水換えがラクになります。
完全無料・登録不要です。計算はすべてお使いの端末内で行われ、入力内容はどこにも送信されません。
プリセットは一般的な規定量の「入力例」です。同じ薬剤でも製品のリニューアルや容量によって規定が変わることがあるため、必ずお手元の製品の説明書を確認し、違っていれば「規定量」「あたりの水量」欄を書き換えてください。
メチレンブルーやマラカイトグリーン系は水草を傷め、ろ過バクテリアにもダメージがあります。基本は隔離容器(トリートメントタンク)での薬浴がおすすめです。隔離容器の水量で計算し直してください。
すぐに換水して濃度を下げてください。濃度オーバーは魚の粘膜や鰓に強い負担をかけます。「少なめから様子を見て足す」のが薬浴の鉄則です。