標本ラベルの作り方 — 3ステップ
- 標本の情報を入力 — 鉱物名(和名・英名)、化学組成、産地、モース硬度、通し番号、採集日を入力して「ラベルを追加」。化学式は SiO2 のように打つだけで下付き文字に自動変換されます。
- デザインとサイズを選ぶ — 博物館風の「クラシック」とすっきりした「モダン」の2デザイン。サイズはキャビネット用(70×45mm)からサムネイルケース用(40×28mm)まで。mm単位のカスタム指定もできます。
- 印刷またはPDF保存 — ラベルは自動でA4用紙に並びます。厚手のマット紙や上質紙に印刷し、切り取り線に沿ってカットすれば完成です。
鉱物標本ラベルの記載項目まとめ
Excelで自作する場合も含め、標本ラベルに入れる項目は概ね次の7つです。本ツールはこのすべてに対応しています。
- 通し番号(標本番号)
- コレクション全体の管理番号。台帳(Excelやノート)と紐付けておくと、ラベルと標本が離れても照合できます。
- 鉱物名(和名・英名)
- 和名は漢字表記(例: 水晶・蛍石・黄鉄鉱)、英名は国際的な鉱物種名(Quartz・Fluorite・Pyrite)。英名を併記しておくと海外コレクターとの交換やミネラルショーでの会話にも役立ちます。
- 化学組成
- SiO2、CaF2 のような化学式。下付き文字の組版が崩れやすく、Excel自作で最も苦労する項目です。本ツールでは数字を自動で下付きにして印刷します。
- 産地
- 標本の学術的価値を決める最重要項目。国・都道府県・市町村、可能なら鉱山名・露頭名まで。採集品か購入品かに関わらず、わかる範囲で最も詳しい産地を記録しましょう。
- モース硬度
- 1(滑石)〜10(ダイヤモンド)の硬さの目安。同定の手がかりとして記載されることが多い項目です。
- 採集日・入手日
- 自分で採集した日、またはミネラルショーや鉱物店で入手した日。「いつ・どこで手に入れたか」はコレクションの思い出としても価値があります。
- 入手先・旧蔵者
- 購入した鉱物店やミネラルショーの名前、譲り受けた標本なら旧蔵者(ex. coll. ◯◯)。著名コレクションの来歴(プロビナンス)は標本の価値の一部であり、ラベルで受け継いでいく文化があります。
よくある質問
無料ですか?会員登録は必要ですか?
完全無料・登録不要です。作成枚数の制限もありません。
入力したデータはどこかに送信されますか?
送信されません。入力内容はすべてお使いの端末(ブラウザ)内だけで処理・保存されます。ページを閉じても同じブラウザなら前回の内容が残ります。
PDFで保存するには?
「印刷 / PDF保存」ボタンを押すとブラウザの印刷画面が開きます。送信先(プリンター)で「PDFに保存」を選べばPDFファイルとして保存できます。
どんな紙に印刷するのがおすすめですか?
上質紙(厚口)や厚手のマット紙(0.2mm前後)がおすすめです。光沢紙はインクがこすれやすいため、マット系のほうが標本ラベルに向いています。
Excelでの自作と比べて何がいいですか?
化学式の下付き文字(SiO2 など)が自動で正しく組まれること、mm単位の実寸でレイアウトされるためセル幅の調整が不要なこと、デザインを選ぶだけで体裁が整うことです。